ロンのブログ

毒は吐いてません、墨を吐いてます。

スポーツと教育

以下二つの記事。どちらの環境で育つかで、大人になった時の意識や行動が大きく異なりそう。体育会系に抱いていた不信感の正体がはっきりした気がする。「国も順位もなし」がスケボーの常識 このカルチャーで「五輪が変わる」https://www.nikkansports.com/m…

人生にカードゲームのような公平さを!

山口周どんなゲームも共産主義で始まって資本主義で山場を迎え虚無主義で終わる。モノポリーは全員同じ所持金で始まり大貧民は同じカード枚数で始まる。誰かを貧民に陥れるところで座は盛り上がる。そして逆転が不可能になって虚無主義で終わる。世界は今、…

内外価格差と国内経済格差

日本は給与が安いというが、給与を上げるとは、ガストや一風堂に最低二千円払う社会を受け入れると言うことをわかってるのだろうか? たぶんみんなな給与が上がる事はなく、経済的理由でガストや一風堂が食べられる人と食べられない人に分断される。 給与総…

JOBディスクリプションと流動化

人事の欧米化は人材の流動化が出来て良いことだと思うが日本に定着するにはすぐ取り組んでも30年はかかると思う。 肝となるJOBディスクリプションを作る現場のマネジメントが、以下を出来るようになる必要がある。 1.適切なJOBディスクリプションを作るため…

俺の人生何だったんだ、どうなってんだ

https://dot.asahi.com/wa/2019060500099.html 熊沢氏の擁護論が多いので、なかなか理解してもらえないだろうが、殺された子供の「俺の人生何だったんだ、どうなってんだ」というのは就職氷河期世代の叫びを代表しているように聞こえる。 勉強が出来ればそれ…

内外給与格差について

よくシリコンバレーは年収10百万円で低収入だから、日本の給与は低すぎて酷いという論調があるが、コストも同じくかかるという点に目をつぶっている乱暴な議論です。 日経ですら安易にこの理屈を一面記事に載せてますが明らかに、一面しか見ない暴論です。 …

最近の若者は?

最近は最近の若者は優秀だと言われることが多い。 氷河期世代は言われるだけで、言うことが出来ない。

1984を学校の必修とすべき

[FT]巨大ITから権力取り戻せ:日本経済新聞https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53157140Q9A211C1000000/ ここに書いてある意見には同意する。 そのためには巨大ITが権力をふりかざした時に何が起こるのかを、皆が認識すべき。 中学生の必読書にオーウェル…

日本の価格が低い理由

価格が映す日本の停滞 ディズニーやダイソー世界最安:日本経済新聞https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53046270W9A201C1SHA000/ 停滞だから安いという見出しは暴論な気が。日本はサービスや商品が届くまでのコストが欧米やアジア諸国に比べて極限まで効…

エリートから見逃される対立軸

この記事の議論に欠けているのは国同士の対立軸に加えて、固定化された富裕層と貧困層の対立の視点である。ロシアが革命の時に内在していたものが、世界に広がっている。 富裕層の存在は仕方ないにしても、それが固定化された時、不満は蓄積する。 当たり前…

社会の余裕

「都庁の職員の父は早稲田大学の商学部の出身で、時計のように定時に家を出て、きちょうめんに定時に家に帰ってきた。結核を患うなどでさほど昇進はせず、また、たまに友達と芸者をあげて遊ぶこともあり、力の抜けたところがあった。そんな性格のためか、私…

オメラスからは逃げられない

社会はあちこちにある「オメラスの地下室に閉じ込められた子供」の「存在を無視する」若しくは「無視せざるを得ない」社会にしてしまっている現実を考える時期に来ている気がする。ただし、共産党の主張するバラマキは違う。 権力や経済性の偏在により革命が…

情報格差の解消と裁定の消失

金利発生の要因は経済成長、経済成長の要因は裁定、裁定の要因は情報格差。 情報格差が解消されるから、お金を供給したって成長はない。 人が消費するのは、利便性と情報。ここで言う情報とはブランド。

お寺のあり方

ある仏教イベントで語る若手僧侶の言葉にしっくりこない理由を考えてみた。それは宗教をデジタルな形でとらえているのではないか。文化の積み重ねを画像ソフトのレイヤーで語っていて築いた。友人の僧侶は地域に根を張って長年活動している。生活に馴染んだ…

世界は適度に破壊された方がいい

人間の幸せの本質は、満たされたところではなく、満たされるに至る過程にある。格差が嫌なのではない、格差の固定が嫌なのである。適度な破壊によりリセットが行われることが、満たされる欲求と格差の是正に繋がる。インターネットは適度な破壊の一つである…

サラリーマンとしての限界とやりたいこと

アラフォーになり、マネージャーを務めると、今いる会社での自分の定年までのコースがそれなりに見えてくる。自分の限界知り、同時にそのゴールは望んでいるものかと疑問に思う。

嫌ならやめよう!

すき家がオペレーションの破綻するような新メニューを作り、アルバイト大量退職、店舗閉鎖に追い込まれている。バイトのサービス残業なんてあり得ないし、バイトは精神的に追い込まれてまで対価以上に頑張る必要はない。景気はよくなっているし、サービス業…

ヒルズ系ビルへの違和感と路地

ヒルズ系ビルにずっと抱いていた違和感の原因がわかった。それは路地がない、路地が作れないこと。ビル管理会社の思想を押し付けられ、そこには自由がない。

築地市場の特別感

十数年前に比べ築地には何であんなに観光客が増えたのか?集客しているせいなのかもしれないが、プロの町に素人が行く、プロの町の観光地化というのは築地だけの話ではない。

飛行場の高揚感が減った訳

飛行場の高揚感が十数年前に比べて減っている海外が身近になったせいか。それは行くこと?海外情報?高揚感が減った場はどんなものがあるのか?

エクセルと数字処理能力

エクセルでオフィスマスターをとっても処理能力は上がらない。一定の加工されたデータを得るために、目の前の情報をどう加工するかは、頭の良さと経験がなくてはできない。経験を積むにもある程度の頭のよさが必要ということで、最初からバカにエクセルを教…